荒井悠太

荒井 悠太(あらい ゆうた/Arai Yuta)

主な業績

著書

  • 『或る中世写本の旅路:イブン・ハルドゥーン『イバルの書』の伝播』〈ブックレット アジアを学ぼう 別巻23〉2021.10 風響社

学術論文

  • 「イブン・アズラク『王権の諸性質』における文明と王権:イブン・ハルドゥーン「序説」との比較検討を通じて」『史滴』38 早稲田大学東洋史懇話会 pp. 240-257 2017.3
  • 「歴史叙述におけるアサビーヤ:イブン・ハルドゥーン『実例』の分析」『イスラム世界』87 日本イスラム協会 pp.1-31 2017.6
  • 「イブン・ハルドゥーン著『実例の書』テクストに関する諸問題:スレイマニイェ図書館所蔵Damad İbrahım Paşa 863-869の検討から」『東洋学報』100-2 pp.207-238 2018.9
  • 「主従関係のアサビーヤ:イブン・ハルドゥーンの王朝論における非血縁的結合の分析」『東洋学報』102-1 財団法人東洋文庫 pp.64-88 2020.6
  • 「前近代アラビア語史料にみる「旅」の諸相」『中東における旅行・観光の歴史的展開と現代の諸相』上智大学イスラーム研究センター pp. 14-34 2022.4

 

詳細はこちら(researchmap)