史朋 第50号(三木聰先生退休記念号) 2018年3月発行
遅くなりましたが『史朋』第50号を発行しました。今号は2016年度をもって退休された三木聰先生の記念号となっています。
論文
- 内田 昌功「西晋五胡十六国期の長安」
- 津田 資久「許嵩『建康実録』の撰述と望気者の予言」
- 松下 憲一「隋の煬帝はなぜヨウダイと読むのか」
- 小林 晃 「南宋寧宗朝後期における史彌遠政権の変質過程―対外危機下の強権政治―
- 城地 孝 「『武経射学正宗』の日本伝来・翻訳・流布をめぐって
- 宮崎 聖明「明末広東における「書辦」について―『盟水斎存牘』よりみる非正規胥吏―
特別寄稿
- 三木 聰・四宮 宏貴「『史朋』創刊の頃」