守川 知子(もりかわ ともこ/MORIKAWA Tomoko)
略歴
1994年京都大学文学部卒業、1996年京都大学大学院文学研究科修士課程修了、2002年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、2003年京都大学研修員、2004年日本学術振興会特別研究員、2005年博士号(文学)取得。2006年4月北海道大学助教授(東洋史学講座)、2007年4月准教授。
主な業績
著書
- 『シーア派聖地参詣の研究 』、京都大学学術出版会、2007年2月
学術論文
- 「サファヴィー朝支配下の聖地マシュハド-十六世紀イランにおけるシーア派都市の変容」、『史林』第80巻第2号、1997年3月、1-41頁
- 「ガージャール朝期旅行記史料研究序説」、『西南アジア研究』55号、2001年9月、44-68頁
- 「聖地アタバート参詣考」、『東方学報』第79冊、2006年9月、178-110頁
- 「国境に見る「近代化」と聖地参詣者」、『東洋史研究』第65巻第3号、2006年12月、39-71頁
- 「近代西アジアにおける国境の成立 -イラン=オスマン国境を中心に-」、『史林』第90巻第1号、2007年1月、62-91頁
メール
tomomo*let.hokudai.ac.jp
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