題 目:文化の交流と伝播
―西欧からイスラームへ、イスラームから西欧へ―

発表者:山本啓二氏(京都産業大学文化学部教授イスラーム科学史)

 

  1. 古代の遺産(主に科学と哲学)はどのように伝承されてきたか。
  2. 高校の世界史の教科書では、どのように書かれているか。
  3. 研究の現状
  4. 文化の伝播を研究する上での、天文学・占星術文献の重要性。
  5. プトレマイオスの『テトラビブロス』の伝承

の五点を中心に、文化、とりわけ科学と哲学の交流と伝播について発表されました。

題  目:シリア語とシリア語使用環境としての東方キリスト教」調査報告
―前提的知識としてのアラム語とキリスト教の宗派について―

発表者:川本 正知氏(奈良産業大学教授)

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